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Please make it slowly.
メールを制する者は出会い系を制します。
逆に言えば、これが苦手な人は出会い系には向いていません。というか恋愛に向いていません。ここでは、絶対に覚えておいて損はない出会い系メールの基本的なテクニックを紹介したいと思います。
たとえば、ひとつのメールで2つも3つも話題があったり、たくさん質問をしたりすると、相手はそれに答えるだけで疲れてしまいます。
1メールは1話題+1質問と覚えておきましょう。
例 : 『今日はお昼休みに、みんなでイタ飯を食べました。●●ちゃんはイタ飯は好きですか?』
相手が自分と同じような状況でメールを読んでいるとは限りません。
携帯電話であれば文字サイズを中に設定していれば横は11文字ですが、大ならば9文字、小ならば14文字表示されます。改行を入れすぎたり、まったく改行されていないような文章は、状況によっては相手は読みづらいということを覚えておきましょう。
絵文字にしても、キャリアが違えば意図した絵文字は送れません。PCから携帯へ送る時などはなおさらです。 ^^ や ww などの記号はともかく、絵文字はなるべく使わないようにしましょう。
たとえば主婦などの家庭を持っている女性に対して、夜中に返信するのは礼儀知らずというものです。やりとりしている女性から夜中に返信が来た時ならまだしも、そのようなタイミングでメールをするのは避けましょう。
返信までの時間ですが、これも毎回すぐに返信をしているとヒマ人だと思われるのであまりよくありませんが、遅すぎるのも考え物です。相手がヒマしていて、チャットのような感覚でリアルタイムなやり取りをしたいと望んでいるのもかかわらず、返信が遅いようでは、相手は物足りなさを感じてしまいます。返信のタイミングは相手に合わせるというのが鉄則です。
『●●ちゃん、もう寝ちゃったのかな?』 などの返事の催促ほど、女の子に嫌われるものはありません。これは僕が会った女の子達も口を揃えて言っています。おそらく、とても女々しい感じがしてしまうのでしょう。とにかく、絶対にやめるべきです。
特に無料サイトなどの場合は、新規に登録した女の子の元には何十通ものメールが届きます。女の子はその中から、いいなと思った相手に返事をするわけですから、当然、女1に対して男10のような極端な状況になります。男性が満足するような頻度で女性が返事を返せるハズがないのです。
女の子の悩み事相談のメールに対して、真剣に解決策を提示する必要など、どこにもありません。なぜなら女の子は、解決策を導き出してほしいのではなく、ただ共感してほしいだけだからです。
最近の大脳生理学の研究で 『男は目的脳』 『女はプロセス脳』 の人が多いことがわかってきました。つまり、男は目的に向かって行動をおこすのに対し、女はそのプロセスを楽しむことができる脳の構造を持っているということです。だからこそ女は、恋人と、いつ? どこで? 何を食べたか? などをハッキリと覚えているのです。
つまり、女の子が相談をしてくる時というのは、その解決策を求めているワケではなく、相談をするというプロセス自体を楽しみたいだけなのです。こういう時に共感したり優しく接したりすると、あなたの株は上がります。
人は、すべてが自分の思い通りにいくことには、魅力を感じ続けることができません。たとえば、すぐに攻略できてしまいそうなゲームは、とっつきやすいですが、すぐに飽きてしまいますね。ここに、イエスマンの男性がモテない理由があります。
男性は女性を支配したいと思っている生き物ですが、女性は好きな男性に支配されたいと思っている生き物です。つまり、自分を支配できるだけの魅力を持った男性に惹かれる習性を持っているワケです。
何を言っても 『うん、そうだね』 と、共感しかしないような自分の意見がない男性に支配されたいと思う女性はいるでしょうか? 共感することももちろん大事ですが、そればかりではダメだということを覚えておきましょう。
女性はSEXに伴うコストが男性よりも高いので、男性よりも惚れにくい体質になっているということはトップページでも述べました。そして女性は、すぐに肉体関係を結ぼうとする男性に対して、嫌悪感を持つ脳の構造を持っています。
なぜなら、そのような浮気者の男性の子供を宿すと、苦労することを本能的に知っているからです。女性は、すぐに会おうとは言わない男性と会いたがる生き物だということを知っておきましょう。
世の中には星の数ほどの恋愛マニュアルやメールマニュアルがありますが、それらを全て読んで実践すると、不思議なことにまったく個性のない男が出来上がります。マニュアルとは本来そういうものです。個性がない人間が、人の心を動かせるハズがないのです。
あなたが昔好きだった女の子を思い出してみてください。その子は差し当たりのない発言ばかりをする子だったでしょうか?決してそんなことはないハズです。人が人を好きになる時というのは、その個性に惹かれるワケですから、最後はいつも自分だという気持ちを忘れないようにしましょう。