日本一マジメに出会い系を考えていきます。
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出会い系サイトで恋活・婚活 と言われるようになって久しいですが、そもそも出会い系に登録する女性というのはおおまかに３つのタイプに分かれます。
【１】 興味本位でなんとなく → 20才くらいまで
【２】 恋人・結婚相手探し → 20才〜30才くらいまで
【３】 遊び相手・Ｈ友達探し → 30才以上
かなり大雑把ですが、だいたいこんな感じだと思います。
男性は自分が成功した恋愛テクニックを毎回使う傾向があるので、まったく違うタイプの女性に対しても同じように接しがちですが、それでは成功率は約３分の１になってしまいます。ここでは、タイプ別の攻略法を見ていきたいと思います。
男性と違って女性は、目的がなくても行動や会話をすることが可能です。 たとえば男は【何かを買う】という目的がなければ買い物に出掛けることはありませんが、女はそうではありません。
会話にしても、男性は話の最後に必ずオチや結論を求めますが、女性の会話にはそのような概念はなく、とめどなく流れるように進行していきます。 結論が出なくとも、いっこうに構わないのです。この傾向は若い子ほどよく見られます。つまり、なんとなく興味本位で登録するのは、たいていが20才以下の若い子ということになります。
このタイプにはいきなりの接近は禁物です。なにしろ相手は会うことが目的ではないのですから。じっくりと時間をかけて、自分の魅力をアピールし、情が沸くようにもっていくことが肝心です。
そして会う時には必ず理由付けをすることです。何かを教えるだとか、何かを貸し借りするだとかの最もらしい理由付けをするといいでしょう。若い子の方が相手の気持ちを大事にする傾向があります。
このタイプには、とにかく誠実さ・真面目さをアピールすることが大事です。 オトコは宿す性ですから、とにかく宿せる場所を探して多くの女性に接近しますが、女性が本能的に求めているのは、常に理想的な父親です。
清潔で安全な住処と、安定した食料を供給してくれる男性を求めているのです。だから女性は、男性の潜在能力をしっかりと見極める能力を長い進化の歴史の中で身につけてきました。
男性は宿してしまえばそこで役目は終了ですが、女性はそこからその命を育んでいかなければなりません。そういう意味ではオンナは育む性であるといえます。たとえSEXして子供が産まれても、しっかりと養育してくれる男だとわかった瞬間に女は性欲が満ち溢れる仕組みになっているのです。
もちろん一概には言えませんが、結婚適齢期であるこの時期の女性というのは、そういう人が多いです。これは僕が長年、進化心理学や進化生物学、文化人類学や遺伝学を学んできて出した答えです。
既に父親を獲得し、子供も産み終わった女性は独身時代とはまったく違った恋愛感情を持つようになります。とにかく遺伝子の質だけを重視するようになるといわれているのです。
既に養育してくれる父親がいて生活は安定しているワケですから、経済力や包容力を求める必要はまったくありません。誠実さや真面目さも邪魔になります。あとあと面倒くさいことになりそうな要素はいらないのです。この傾向は更年期が近づくほどに強くなり、最近の韓流ブームもこれで説明がつきます。
このタイプの女性の攻略ポイントは２つ。１つは自分の優位性をアピールすること。２つ目は楽しい男だと思わせることです。日頃のストレスを発散させてくれる存在に、この年頃の女性は魅力を感じのです。
