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Please make it slowly.
人というのは、物事のメリットとデメリットを瞬時に頭の中に思い描くことができるかしこい生き物です。 思い描いた結果、メリットの方が大きいと判断すればそれを実行しますし、デメリットの方が大きいと判断すれば、決してそれが実行されることはありません。
たとえば同窓会に行くのは、面倒くさいしお金もかかりますが、そこで久々の再会でいいことがあるかも・・・という淡いメリットを期待するから、わざわざオシャレしてまで行くワケですね(笑)
このことは、どんなことにも当てはまります。
つまり、どんな女性に対してでも 『メリットの方が大きい』 と思わせることさえできれば、何回だって継続して会うことができるのです。
従って重要なのは、その女性にとって何がメリットで何がデメリットなのかを見極める力になってくることがわかります。
ご飯をご馳走したり、プレゼントを贈ることをいい事だと思っている男性がいますが、必ずしもそうとは限りません。
人というのは、好意を受けると、それを返さなければならないと思ってしまいます。 そして時にそれは、大きなプレッシャーとなって、その人にのしかかります。 たとえば不動産屋などに行くと、ジュースやらお菓子やらがじゃんじゃん出てきますが、あれはとてもプレッシャーになりますね。
もうおわかりだと思いますが、女性はあまり好意的ではない男性から高価なプレゼントを受け取ってしまうと、それを返さなければならないというプレッシャーを感じてしまうのです。
女性は、男性が何を期待しているのかはもちろんわかっています。 体です。 女性に恩着せがましく色々とサービスをして、後でその恩恵を受け取ろうという戦略を取る男性というのは、えてして失敗することが多いのです。
男性と違って女性は、しゃべることでストレスを発散できる生き物です。
占いやカウンセリングに訪れるのは、9割以上が女性だという事実がそれを物語っています。
あるデータでは、86%の主婦が旦那への不満として
『話を聞いてくれないこと』
を挙げているということも報告されています。
誰かに話を聞いてほしくて出会い系サイトに登録したなんていう女性も決して珍しくありません。 女性の話は取り留めがなく、それを永遠と聞くのは大変苦痛ですが、だからこそ、そのようなことができる男性はとても重宝されます。
そしてできれば、話を聞きながら深くうなずいたり 『それからどうしたの?』 などと興味のあるフリをしてあげましょう。 そういうことができる男性はまず嫌われません。
やさしさというのは多くの場合、相手に何かを期待している時にするものです。 たとえば水商売の女性はやさしいですが、それは指名が欲しかったり、高いボトルを入れてほしいという期待がそこにあるからですね。
自分の子供にやさしくするのだって、そこに子孫繁栄という期待があるからです。
『タダより怖いものはない』 と言いますが、それはタダの裏には必ず何かが期待されていることを意味しています。 このことを踏まえると、やさしさを振りまく男性というのは、相手に期待しまくっているということになります。
期待というのはもちろん体のことですから、これを気分がいいと思う女性は少ないでしょう。 やさしいだけの男はダメだと言われる理由は、こんなところにあるのです。
女性は彼氏に怒られたり、叱られたりした話をよくします。
なぜでしょうか?
これには、
『私の彼はしっかりしているのよ』
『私の彼は私を導いてくれるのよ』
というメッセージがこめられています。
女性は好きな男性の所有物になりたいといつも思っています。 所有物である以上、その彼の色に染まりたいと願っています。 叱るという行為は、まさにその色に染める行為です。 反対に、一切文句を言わない男性というのは、意思がないとみなされ、敬遠されることが多いようです。
まだまだありますが、特に男性が勘違いしやすいものをここでは列挙しました。この世で、何が正しくて何が間違っているということなど、関係ありません。恋愛においては、相手に少しでもメリットを与えた者が勝者となります。たとえそれが法的に許されていないことでもです。
もしどうしてもいまくいかない時は最高に都合のいい男を演じるというのも1つの手です。中途半端に都合のいい男はそのうち捨てられますが、最高に都合のいい男というのは、そうそう手放せるものではないからです。